【和菓子いろいろ】きんつば「きんつば」中田屋

もくじ
  1. 「きんつば」とは
  2. 食べた感想♪
  3. 種類と価格
  4. お店の情報
  5. まとめ

「きんつば」とは

『中田屋』と言えば「きんつば」と思う浮かべるほど、代表銘菓となっています。

小麦粉の薄皮に包まれた菓子を手で割ると、大納言小豆の艶やかな粒が顔をのぞかせます。この小豆の粒を壊すことなく、寒天と砂糖を加え餡子が作られており、まさに職人技です。代表銘菓としての威厳を感じさせます。

ララ

小豆の粒が、艶々に輝いています!

「きんつば」とは刀の鍔(つば)の形に似ていることから、その名前が付けられたと言われています。鍔は丸い形をしており、今も丸い形の「きんつば」もありますが、四角い形が主流になっています。

相棒わん太

丸くても四角でも、「きんつば」なんだワン!

食べた感想♪

まず、手に取ると、ずっしりとした重みを感じます。薄皮はしっとりとしており、割ってみると大納言小豆の粒の大きさと艶に目を奪われます。小豆は粒が口の中で感じ感じられます。さっぱりとした甘さで、しかも塩味も程よく含まれていて、とても調和のとれた味です。

ララ

甘いだけじゃないのね!

種類と価格は?

きんつば 180円

「きんつば」は、小豆の美味しさを存分に味わえる一品です。甘味だけではなく、塩味も感じられます。

きんつば うぐいす 180円

「うぐいす きんつば」は、青えんどう豆を使った餡子が入っています。えんどう豆の粒の形が残されおり、割ってみると、その艶と鮮やかな色に目を奪われます。

9月~翌年5月末頃までの期間限定で販売されています。えんどう豆の香ばしい香りが、ふんわりと漂う一品です。

きんつば 金とき 830円(5個入り)

「きんつば 金とき」は、加賀野菜のひとつ五郎島金時を使った「きんつば」です。五郎島金時は、石川県金沢市で生産されている「さつまいも」で、ほくほくした食感と甘さが魅力です。

期間限定で販売されています。小豆とは違った味わいで、五郎島金時の甘さと香りがふんわりと口の中で広がる一品です。

相棒わん太

どれにしようか、迷ってしまうワン!

お店の情報

元町店
住所(元町店)石川県金沢市元町2丁目4-8
電話番号076-252-4888
営業時間(平日)9:00~19:00、(祝日)9:00~18:00
定休日1月1日、2日
駐車場あり
他の店舗東山店、有松店、東山茶屋街店、長町店、めいてつ・エムザ店、香林坊大和店、金沢百番街店、富山大和店、とやマルシェ店、仙台三越店、阪急うめだ店、渋谷ヒカリエShinQs東横のれん街店
Instagram@kintuba_nakataya
HPhttps://www.kintuba.co.jp/
お店の情報
店内の様子(元町店)

(注)令和2年9月時点での店舗情報です。変更などにより、実際とは異なる場合もございますので、予めご了承ください。価格はすべて税別。

まとめ

いかがでしたか?

今回は『きんつば中田屋』の「きんつば」についてご紹介しました。大納言小豆の美味しさを存分に楽しめるお菓子です。贈答としてお世話になった方へ、また普段のおやつにもぜひ食べていただきたい味です。季節により限定品も発売されており、目が離せません。

これからも、美味しい和菓子をご紹介していきますので、お楽しみに。