- 「きんつば」とは
- 食べた感想♪
- 種類と価格
- お店の情報
- まとめ
「きんつば」とは
『中田屋』と言えば「きんつば」と思う浮かべるほど、代表銘菓となっています。
小麦粉の薄皮に包まれた菓子を手で割ると、大納言小豆の艶やかな粒が顔をのぞかせます。この小豆の粒を壊すことなく、寒天と砂糖を加え餡子が作られており、まさに職人技です。代表銘菓としての威厳を感じさせます。
小豆の粒が、艶々に輝いています!
「きんつば」とは刀の鍔(つば)の形に似ていることから、その名前が付けられたと言われています。鍔は丸い形をしており、今も丸い形の「きんつば」もありますが、四角い形が主流になっています。
丸くても四角でも、「きんつば」なんだワン!
食べた感想♪
まず、手に取ると、ずっしりとした重みを感じます。薄皮はしっとりとしており、割ってみると大納言小豆の粒の大きさと艶に目を奪われます。小豆は粒が口の中で感じ感じられます。さっぱりとした甘さで、しかも塩味も程よく含まれていて、とても調和のとれた味です。
甘いだけじゃないのね!
種類と価格は?
きんつば 180円
「きんつば」は、小豆の美味しさを存分に味わえる一品です。甘味だけではなく、塩味も感じられます。
きんつば うぐいす 180円
「うぐいす きんつば」は、青えんどう豆を使った餡子が入っています。えんどう豆の粒の形が残されおり、割ってみると、その艶と鮮やかな色に目を奪われます。
9月~翌年5月末頃までの期間限定で販売されています。えんどう豆の香ばしい香りが、ふんわりと漂う一品です。
きんつば 金とき 830円(5個入り)
「きんつば 金とき」は、加賀野菜のひとつ五郎島金時を使った「きんつば」です。五郎島金時は、石川県金沢市で生産されている「さつまいも」で、ほくほくした食感と甘さが魅力です。
期間限定で販売されています。小豆とは違った味わいで、五郎島金時の甘さと香りがふんわりと口の中で広がる一品です。
どれにしようか、迷ってしまうワン!
お店の情報
住所 | (元町店)石川県金沢市元町2丁目4-8 |
電話番号 | 076-252-4888 |
営業時間 | (平日)9:00~19:00、(祝日)9:00~18:00 |
定休日 | 1月1日、2日 |
駐車場 | あり |
他の店舗 | 東山店、有松店、東山茶屋街店、長町店、めいてつ・エムザ店、香林坊大和店、金沢百番街店、富山大和店、とやマルシェ店、仙台三越店、阪急うめだ店、渋谷ヒカリエShinQs東横のれん街店 |
@kintuba_nakataya | |
HP | https://www.kintuba.co.jp/ |
(注)令和2年9月時点での店舗情報です。変更などにより、実際とは異なる場合もございますので、予めご了承ください。価格はすべて税別。
まとめ
いかがでしたか?
今回は『きんつば中田屋』の「きんつば」についてご紹介しました。大納言小豆の美味しさを存分に楽しめるお菓子です。贈答としてお世話になった方へ、また普段のおやつにもぜひ食べていただきたい味です。季節により限定品も発売されており、目が離せません。
これからも、美味しい和菓子をご紹介していきますので、お楽しみに。