- 「千寿大福」とは
- 種類と価格は?
- 食べた感想♪
- 他の和菓子紹介
- お店の情報
- まとめ
「千寿大福」とは
とてもかわいい大福です。白色には、こし餡が入っていて、そしてピンク色には、つぶ餡が入っています。
名前の「千寿」も、その名前を聞いただけで、厳かな気持ちになります。パッケージに「幸せを贈る」とあるように、お祝い事など贈答にも最適です。受け取った相手に「幸せを贈る」とは、なんとも素敵な言葉ですよね。
わが家も以前に、贈答用に「千寿大福」と「上用まんじゅう」のセットを購入したことがあります。丁度、季節が春だったこともあり、熨斗(のし)が春らしい桜の柄だったことを思い出します。
そういう心遣いは、贈る側としても、受取る側もうれしくなりますよね。
お店のホームページによると、創業が明治40年ということで今年で113年の老舗です。平成17年に店舗を津幡町にある「おやど商店街」から、現在の新店舗へと移転したそうです。広々とした店内で、ゆっくりお菓子を吟味しながら買い物ができますよ。
「千寿大福」は、昭和60年に発売されたそうですよ。35年も愛され続けているんですね!
種類と価格は?
「千寿大福」は、紅(つぶ餡)、白(こし餡)の2種類です。
サイズは直径5センチ。
価格は、ひとつ130円(税抜き)です。
食べた感想♪
「千寿大福」食べた感想ですが、ふんわり赤ちゃんの肌のようなやわらかいお餅に、餡子がたっぷりと包まれています。ひとくち食べると口の中で優しい甘さが広がります。
お餅と餡子が、決してお互いを邪魔しないバランスのいい大福です。
サイズが直径約5センチなので、「あともうひとつ・・・」とついつい、手をのばしてしまいます。
他の和菓子紹介
どら焼 120円
「どら焼」は、小ぶりのかわいいサイズです。しっとしとした生地に、たっぷりのつぶ餡に、さらに求肥がはさんであり、ほっとする美味しさです。
草もち 110円
「草もち」は、お餅とつぶ餡が口の中で一体になる、さわやかな美味しさです。
栗むし羊羹 190円
こし餡の中にたっぷりの栗が入っていて、食べ応えがあります。お抹茶や、ブラックコーヒーにも合う美味しさです。
栗餅 170円
大福なのですが、つぶ餡の中に栗がひとつ丸ごと入っています。もちろん周りのお餅も柔らかくて、優しい美味しさです。
お店の情報
住所 | 〒929-00325 石川県河北郡津幡町字加賀爪二54番地 |
電話番号 | 076-289-2030 |
営業時間 | 8:30~19:00、(平日)~20:00 |
定休日 | 元日のみ(事前にお問い合わせください) |
駐車場 | あり |
他の取扱い店舗 | イオンかほく店、アルプラザ津幡店、モモサカプラザ店 *営業時間、定休日は各店舗へお問い合わせください。 |
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HP | http://www.kagahan.com |
注)令和2年9月時点での店舗情報です。変更などにより、実際とは異なる場合もございますので、予めご了承ください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「加賀藩たかくら」さんの「千寿大福」についてご紹介しました。「千寿大福」のほかにも、たくさんのお菓子が揃っているので、ぜひ皆さんにもこの美味しさを味わっていただければと思います。
お店のお菓子をいただくことで、原料の素材にこだわりを持って作られていることが伝わってきます。
これからも、美味しい和菓子をご紹介していきますので、お楽しみに。