【和菓子いろいろ】干菓子「もりの音」茶菓工房たろう

もくじ
  1. 「もりの音」とは
  2. 食べた感想♪
  3. 種類と価格
  4. 他の和菓子
  5. お店の情報
  6. まとめ

「もりの音」とは

「もりの音」とは、琥珀糖(こはくとう)という寒天で作られた干菓子です。煮溶かした寒天に砂糖などを加え、固まった後に15ミリ角にカットし24時間乾燥させるそうです。

プレーン、黒糖、ブルーベリー、抹茶の4種類の粒が入っています。

自然の色がそのまま表現されており、お皿に並べると、光の当たり具合によって様々な表情を見せてくれます。

ララ

光に当てると、キラキラ輝いています!見た目にも可愛い和菓子です。

食べた感想♪

外側の表面は乾燥してるので、噛んだ瞬間にサックと割れます。中は固まってはいますが、容易に噛める柔らかさです。

素材の味、色を大切にし、表現されたとてもシンプルなお菓子です。シンプルだからこそ、味と形にこだわりを持って作られていることが伝わってきます。パッケージはシンプルで、かつスタイリッシュな細長い箱で、琥珀糖が真っすぐ一列に並べられています。

価格と種類

スティック 13粒入り 350円(税別)

クリアケース 48粒入り 1,000円(税別)

相棒わん太

とってもキレイだワン!ちょっとしたプレゼントや、お礼にもぴったりだワン!

他の和菓子紹介

もなか「秋窓」6個入り 1,400円(税別)

真四角の最中の中には、栗とアーモンドを使ったクリームが入っています。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、オーブントースターなどで軽く焼いてから食べると、中のクリームが柔らかくなり、より美味しさを感じされます。

最中の皮も水分が飛び、より軽い食感になります。香ばしさが、口の中いっぱいに広がります。

*期間限定販売

左がそのままのもの、右がトースターで焼いたもの

少し焼くことで、最中の皮も中のクリームもこんがりきつね色になります。

パッケージは、「もりの音」と同様に長細い箱に一列に並べられています。

どら焼き「お天気どらやき」 130円(税別)

どら焼き「お天気どらやき」です。米粉が入ったもちもちの皮に粒あんが挟んであります。

パッケージには「弁当忘れても、傘忘れるな」の言葉があります。これは、石川県(日本海側)では、朝に晴れていても、急に雨や雪が降ることが多く、特に秋から冬にかけては一日の天気が変わりやすい日が続きます。まさに「傘を持っていかないと、雨(雪)に濡れてしまうよ。」という家族への優しさがにじむ言葉になっています。

傘も「お天気どらやき」も、忘れないように…

ララ

本当に雨や雪が多いから、傘は忘れないでね。

上生菓子「秋の風」 220円(税別)

上生菓子「練り切り」です。こちらは季節ごとに3種類ほど販売されています。自然な淡い色合いや、趣向を凝らしたデザインは、常に食べる側の五感を楽しませてくれます。こちら、店頭販売のみとなっています。

相棒わん太

絶妙な色使いだワン!食べてみたいワン!

錦玉羹「海」 220円(税別)

錦玉羹「空」です。この配色に一目ぼれしてしまいました。

空と雲の青と白が絶妙に掛け合わされている、素敵な錦玉羹です。食感も良く、夏の暑い日に「涼」を届けてくれるようなそんなお菓子です。こちら、店頭販売のみとなっています。

お店の情報

外観
看板
住所石川県金沢市増泉4-3-7
電話番号076-213-7233
営業時間9:00~18:00
定休日なし
駐車場あり
他の店舗弥生店、鬼川店、金沢百番街店
Instagram@sakakobotaro
HPhttps://www.sakakobo-taro.com/

(注)令和2年10月時点での店舗情報です。変更などにより、実際とは異なる場合もございますので、予めご了承ください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「茶菓工房たろう」の「もりの音」についてご紹介しました。和菓子の伝統を守りつつ、新しい創作に挑戦している素敵なお店です。和菓子やパッケージのデザインも「四角」に統一されていて、こだわりを感じさせます。時々、大手百貨店などで催事出店も行っていますので、HPやInstagramをチェックしてみてくださいね。

これからも、美味しい和菓子をご紹介してきますので、お楽しみに。