【和菓子いろいろ】最中「加賀八幡 起上もなか」金沢うら田

もくじ
  1. 「加賀八幡 起上もなか」とは
  2. 食べた感想♪
  3. 種類と価格
  4. 他の和菓子
  5. お店の情報
  6. まとめ

「加賀八幡 起上もなか」とは

「加賀八幡起上もなか」の可愛らしい姿に、思わず目を奪われてしまいます。この「加賀八幡起上り」とは金沢の郷土玩具がモチーフになっており、深紅のおくるみ姿の最中です。

昔、加賀に八幡宮が鎮座していたころ八幡さん(祭神応神天皇)が生まれた時に、深紅の真綿に包まれた産着姿だったそうです。その姿を氏子が人形に写し、毎年正月に献上したことが発祥と言われています。

食べた感想♪

包み紙を開けると、最中が現れます。包み紙の表情よりも、すこし凛々しいお顔立ちです。

口に運ぶとサクッとした最中の皮で、中には「つぶ餡」が詰まっています。しっかりと練り上げられた餡子は、しっとりと甘く最中の香ばしさとうまく調和した最中になっています。

種類と価格

1個 162円(税込)

7個 1,264円(税込)

10個 1,782円(税込)

15個 2,646円(税込)

20個 3,510円(税込)

30個 5,184円(税込)

この他に、期間限定のパッケージなどもあります。

他の和菓子

いちじくふくさ 152円(税込)

「いちじくふくさ」は、ふんわりとした皮にいちじぐ餡が挟んであります。皮は、もっちり、しっとりとしています。

餡は、いちじぐの味が濃く、甘さはあるもののどちらかというとさっぱりした餡です。口の中で小さな種がわかるのも食べていて面白いところです。

こちらは日持ちがしないので、店頭販売のみの取扱いになっています。通年販売されています。

上生菓子 281円(税込)

「上生菓子」は、季節に応じて2種類ほど、販売されています。季節感のある上生菓子で、餡も程よい固さで、甘さも控えめです。

こちら日持ちがしないので、店頭販売のみの取扱いとなっています。

お月さま 1,080円(税込)

「お月さま」は、十五夜のお月見にあわせて販売されています。うさぎのお饅頭とお団子の両方が楽しめます。お饅頭は、見た目も可愛く、薄皮の中は黒こし餡が入っています。

お団子は、もっちりとした歯ごたえで、中に黄身餡が入っています。

お店の情報

住所(本店・御影店)石川県金沢市御影町21-14
電話番号076-243-1719(代)
営業時間(月~土)9:00~18:00、(日曜日)9:00~17:00 
定休日1月1日、2日
駐車場あり 6台
他の店舗泉野店、八日市出町店、百番街店、香林坊大和店、めいてつ・エムザ店、石川県観光物産館、アルプラザ金沢店、小松空港、アピタ金沢店、アピタ松任店、アピタタウン金沢ベイ店
Instagram@urata_kanyoudo
HPhttps://www.urata-k.co.jp
お店の情報

(注)令和2年10月時点での店舗情報です。変更などにより、実際とは異なる場合もございますので、予めご了承ください。価格は全て税込みです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は『金沢うら田』の「加賀八幡起上もなか」についてご紹介しました。味はもちろんのこと、その由来を知ることで、また味わいも変わってくるのではないでしょうか。

オンラインショッピングでは購入できませんが、季節ごとの上生菓子も店頭に並んでおり、丁寧な細工にも目が離せません。

これからも美味しい和菓子をご紹介していきますので、どうぞお楽しみに。